昨日の今日ですが、やはり今日は始まりを意識してどこか厳粛な気持ちになります。
どのようにお正月を迎えられましたでしょうか?
フクロウ家は、例年のように遅く起きる習慣は直せなくて、皆さまよりスタートはかなり遅めです。
昨日生協で届いたお節(2人分)と餅の入っていない雑煮(昨日作りました)を、薄めた梅酒でいただきます。
(普段お酒を全く飲まないので、梅酒もお湯で薄めて😊小さいワイングラスにお互いに1杯だけ)
うちは、私が還暦過ぎたあたりから、息子が言うのです。
「めでたい正月から、餅を喉に詰まらせて亡くなるほど残念なことはないじゃないか!?」と。
高齢の方々の「餅喉詰め事件」が毎年必ず報道されますよね、確かに。
私はそこまで高齢で、嚥下も悪い老人と息子の中では認識されているのか~?!
「餅は凶器になり得るんだから、正月から危ないことをしなくてもいいと思う」と息子。
餅が好きではない私は全く反論はないのですが、実母親世代と一緒にされてもなんだかなぁ。
しかし、息子なりにそんなとこだけは心配してくれてるんだそうです。
それから、昨日行けなかった夫のお墓参りにお寺まで。息子が東京へ行く報告と我々の健康をお願いし、感謝を述べてきました。
午前中だったので、住職の読経があっていました。跡継ぎの息子さんにお経のあげ方を教えておられるふうでした。
それから、近所の稲荷神社に初詣、息子と2人でお参りしてきました。
今日は暖かく、雲もあまりない風もない、初詣日和でしょう、街中でもこんな青空が。
私がまだ主導権を握って行動していた(要するに元気だった)頃は、遠くの神社まで電車・地下鉄を乗り継いで、初詣に出かけていました。
段々と私が歳をとるにつれ、初詣の神社が近場になり、今はついに同じ町内の稲荷神社に落ち着きました。
息子の主張は、「皆と同じ時に、同じ行動をする必要はない」ということなんです。
特に今のような感染症のパンデミックの時期に、人が集まる所に自分も集まる必要はなしと!
う~ん、納得なんです。皆と同じことしない、皆と違うことを、違う時にするという息子の考えで動くようになりました。
すでに「老いては子に従え」を実践している私です💦
帰宅したら、マンション1階にKaさんがまたお正月のお花を飾ってくださってました。
同じマンションのひと回りは若い看護師さんの女性とエレベーターで出会って「おめでとうございます」とご挨拶。
自分もそうですが、もう皆さん普段着です。
「何にもしないで、ゴロゴロしています」と彼女。
私は「そういう日が一番幸せなんんだと思いますよ」と言って別れました。
平穏な日、それがとんでもなく貴重なのだとつくづく思う2023年の初めです。
今年の目標は、できそうで中々できない「片づけ」に挑戦することです。
皆さまはどのような目標をたてられましたか?
本年もどうかよろしくお願いいたします。
皆さまにも良いことがたくさん訪れる年になりますようにお祈りします。
お読みいただき有り難うございます。アイコンをクリックいただけますと幸いですm(__)m
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