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息子 先月25日は、初めての「お見合い」でした 結果は?!

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自分の息子を自ら売りこまないといけないオカンもツラいよ

時ははや3月も3日。雛祭りの日です。

先月25日に弾丸帰省して、不用品を持ち込んだ息子でした。

実は私が画策してつくった初めての「お見合い」のためでもあったのです。

お相手は私の知り合いのお嬢さま、年齢は30歳を過ぎてはあります。

が、年上ではありません。

「あんなご家庭のお嬢さまと息子が結婚できたらなぁ」と思える素敵なご両親なんです。

「お節介おばさん」を自分の息子にやってしまいました~。

何故かっていうと、訳があるんです。

商店街のコンフォートシューズ(H.P.S.)のお店で息子と私の靴を買ったのが、お店のお姉さんと話す切っ掛けでした。

お値段は少し高いですが、幅広甲高の私の足にも合って歩きやすいし、インソールの刺激がいいんです。

7~8年履いているブーツ
刺激のあるインソール

お店のお姉さん夫妻にはお子さんができずに、3年前から(ちょうどコロナの始まりの頃)45歳過ぎて好きなことをさせてもらっているんだそう。

H.P.S.の靴は、以前もデパートで3足買って持っていたので、履きやすさに息子の靴もお店ができてすぐに買ったんです。

「靴底をアロンアルファで留めた靴」を履いていた息子!!こんなヤツです、息子は。

何かの話しから、そのお姉さんが息子と同じ大学卒ということで話しが弾み、息子の結婚のことにも話しが及びました。

彼女が「1人、いい子がいるから年齢とか確認しますね」と言って電話をいただいたのは、年齢が38歳、学校の先生という女性。

「う~ん、4つ年上ですかぁ、ちょっと無理かも」と息子に確認もせずに断ってしまった失礼な私。

そのお姉さんに私が息子の良縁を神頼みしていることを言ったら、

「神頼みなんかしててもダメですよ。なんか動かないと!」と私の背中を押してくれたのが、去年の11月くらい。

「そうか、息子が結婚するためには、なんとかできることはやってみよう!」と思えたのでした。

そして、意外にも「年賀状」友達だった方にお嬢さんがいることを知っていた私は、書きました。

そちらも、お嬢さんに何年も「気配がない」と書いてきてあったからです。

「娘さんに気配がないのだったら、うちの息子をもらってください(笑)」と冗談っぽく。

果たして、初めての「お見合い」の結果は…

そしたら、本当に電話があり、「お互いに娘と息子を会わせてみよう」ということになりました。

それで、25日になんとか時間を作って、お相手のお嬢さんとお茶をする2人だけのお見合い

しかしながら、お互いが「お見合い」なんて初めてで、話しもあまり弾まなかったのか、割に早く帰宅した息子。

私は煮物をしながら、雨のせいか体調も悪く寝室で横になって、早く帰ってこないことを祈っていました

が、悪い予感のほうが的中。早々に帰ってきた息子に「ええ~、早かったね。話しは弾まなかったの?」と私。

「なんか、この後も用事があるみたいだった。急いでいたみたいだった」と息子。

LINEの交換まではしたみたいですが、その後もどちらも何も応答せず。。。

これはダメですね~~。今時、LINEも素早く返さない息子にイラ立ちを覚えながらも、お相手さんも早々に切り上げたのには理由があるはず。

「お見合い」より優先度が高い用事があるということは、彼がいるか、結婚の意志がない証拠ですよね。

息子は3回も「(なんの苦労もない)お嬢さま~っていう感じだった」と言いました。

「結婚を意識している感じは全くなかった」とのこと。息子にも全く「魅力」を感じてもらえなかったということですね。

確かに「魅力的ではない」から、今も残っているわけですからね。

息子は昭和末年生まれですが、「ザ・昭和」とは正反対の男。「押し」が弱いのです。

容姿も夫と私の子ですから、いいわけがない。マッチョでもない、背も168cmと高くない…

あああ~、ダメだったかぁ。

自分の置かれた・育った環境とお相手の方のそれが、あまりにも違い過ぎると感じたのでしょうね。

東京へ行く前に、意気投合するお相手が見つかれば、仕事にも張り合いが出るはずと目論んだ私ですが…

結果は、お互いがお互いに興味を持つこともなく、これ以上連絡を取り合う意思も息子はないそうですし、お相手さんからも連絡はなし。

親だけは、妄想を膨らませていましたが、敢無く散り去ったのでした。残念でたまりません😭

親が自分の子を売り込まないといけないほど、お相手が見つからないことは心底悲しいです。

婚活アプリや街コンなどもあるようですが、興味も持たない息子。

自然な出会いを待っていたら、すぐ時間が過ぎてしまいそうです。どうしましょう?

お節介オカンは、自分の子もよそのお子さんにも「お節介おばさん」をしたいです。諦めがつく年齢までは。

ああ、結婚なさってくれているお子さんをお持ちの親御さんを「いいなぁ」と心から思う母親です。

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