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関東の友人とSkype① 韓流ドラマから子どもの結婚

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関東の同級生、韓流ドラマ仲間のE子さんと昨日は午後からSkypeで4時間半もおしゃべりしました。

女性はおしゃべりしないといけない生き物。

お互いに今見ている韓流ドラマのことから家族のこと、自分たちのこれから、母親たちのことなど話しました。

私には非日常が味わえて、とても楽しい貴重な時間でした。

彼女には、コロナ禍の始まりに高校の女子会を開いてくれた友人のお陰で再会できました。

個人的にメールをくれてから、お互いにSkypeで話すようになった私たち。

以前も書きましたが、幼稚園から大学まで同じという珍しい友人なんです。

違うのは彼女が「健康優良児」だったこと、私は真逆の「健康不良児」だったことです。

シニアになった今も、体調と生活の質は別物というくらい違うE子さんと私です。

が、同じ学校で過ごした、なんとも言えない「価値観の共通点」は大きいです。

すでに娘さんたちから韓流ドラマ「愛の不時着」を見ていた彼女は、私に不時着の布教をしたのです。

彼女の勧めでなかったら、「愛の不時着」は見なかったかもしれません。ドハマりした当時。

コロナ禍真っただ中を日本のテレビから遠ざかるように、韓流ドラマにハマっていきました。

今はNetflixで「ザ・グローリー」を見ている私。彼女は「愛と、利と」を見ているそう。

ところで、彼女と私は、境遇は真逆です。

完全とも思える彼女の人生。大学卒業後CAになり産休を挟んで10年も勤め上げる。その間結婚、2人の娘さんに恵まれる。

子育て中、旦那さんの転勤でイギリスに3年、娘さんたちは今も綺麗なイギリス英語を話すそう。

子育ても一段落した彼女は若い時の不勉強を覆すべく、大学院まで行き、英語の先生になっています。

旦那さまも健在で、退職された去年からはお昼ご飯は旦那さまの担当だそう。朝夕は彼女と分担。

娘さんもうちより若いのですが、お1人はすでに結婚。

もう1人も去年6月に入会した婚活マッチングで出会った男性と、もうすぐ婚約らしい。

彼女の娘さんも職業を持ちシッカリしているけど、結婚する方もお父さんと同じ会社で働くエリート。

彼女は、戸建てに住み、運転も、仕事も、家事も、勉強も、趣味、介護もすべてができるスーパーウーマン。

恋愛体質なところは、私とは違う気質。須らく違うから、羨むというより、勉強になります

私の「ヒョンビン熱」は2年で冷めたけど、彼女は「自分の人生を変えてくれた」とまで言います。

何でも長続きさせることができる人です。成功するタイプですね、途中で止めない!

きっと、すぐに本当の「おばあちゃん」になれて、賢い彼女は理想のおばあちゃんになると思います。

ないないずくしの私には、こんな完璧な人生を送っている友人がいてよかったと思います。

とにかく「許容量」が大きいのです。そして「健康」。これに優るものはありません

「東京にも1度は遊びに来てよ。私も行ける時は九州まで戻って直接会おうよ」とも言ってくれました。

フットワークが軽いんです。健康で、キチンと生きてて、優しさもあり、気持ちがいい彼女。

息子の東京行きにも、ちゃんとアドバイスをもらいました。頼りになるんです。

もうすぐ婚約の娘さんの話しになりました。

さすがAIマッチング、それをさらりと利用するあたり、東京の女性は進んでいます。

私が息子に「お見合い」をさせた話しをすると、彼女からは意外な意見が。

「そのお嬢さんは結婚の意志がないのなら、いくら両親に言われても最初からお見合いしちゃダメでしょ」と。

う~ん、そうなんだろうけど、年齢的に両親からの命令を断れなかったんでしょう。

そして、息子に何の魅力も感じてもらえなかった。これは縁がなかったということ。

「お嬢さんにも息子にも、いい経験だったとしかいえない」と私。

「うちの娘は、数人と会って、婚約まで漕ぎつけた彼とは最初に会った時に4時間くらい話したと言ってたよ」と。

「やっぱり『お見合い』って1回目で、もう一度会いたいと思わないと無理よね」と私。

「うん、そうでしょうね。どこか、ビビっとくる何かが必要よね」と彼女。

その娘さんの同級生には、うちの息子にどうかという紹介したい独身女性もいるとか。

「でも、東京で結婚してしまったら、嫌でしょ」と慮ってくれる彼女。

私は「う~ん、田舎者だから、やっぱりこちらがいいよ。九州まで連れて来る魅力は息子にはないよ」

どこまでも、私のことも考えてくれる有り難い友人です。

そんな彼女も、娘さん2人の結婚もほぼ決まり、寂しいとは言ってました。

今までのように、娘さんたちに気軽に電話したり、メールしたりできなくなると。

自分はどうやって生きて行ったらいいかを考えると。

それは、子どもが巣立って、夫婦2人だけになった方たちが突きつけられる現実でしょう。

1人暮らしだって、どうやって生きて行くべきかは常に考えます

長くなりそうなので、今日はこの辺で。続きはまた明後日以降に書きます。明日はアレンジメントです。

お読みいただき有り難うございます。アイコンをクリックいただけますと幸いですm(__)m

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