先月は下旬に寝込んでしまい、新緑のアレンジメントには参加できず、残念でした。
やっと好きなことを活動開始してもいいかなぁと、脚と相談して昨日予約入れOKとのこと。
大好きなお花と先生から元気をいただけました。
初夏のキャンドルアレンジメント
今月の花材は
*紫陽花 薄いブルー 1本
*バラ(ラプソディ)ピンク 3本
*トルコキキョウ グリーン 3本
*スプレーカーネーション ピンク 2本
*スプレーマム ピンク 2本
*ユーカリ(グニ) 4~5本
*アイビー 2本
*キャンドル 3個
1 まず、白いプレートにオアシスを固定し、更にキャンドルを竹の支柱とテープで3個配置する
2 ユーカリを4~5センチの長さに切り分け、周りやキャンドルを留めたテープを隠すように挿す
3 バラをキャンドル3個の空いた所に3本を思い切り短く挿す
4 トルコキキョウを好きな所に挿していく
5 丸い紫陽花を小房に切り分け、短い部分はワイヤーをかけて、周りにグルリと挿す
6 スプレーカーネーションを5~6センチに切り分け、真ん中とキャンドル周りに挿す
7 スプレーマムをカーネーションより少し短く切り分け、ユーカリに間を埋めるように挿す
8 最後にアイビーを7~8センチの長さに切り分け、花の間や周りに挿す
9 持ち帰ったら、プレートに水をはる (紫陽花が水をよく吸うので)
先生はキャンドルを使うのがお好きな方で、花とキャンドルは西洋では一緒に飾られることが多いですよね。
結婚式のテーブルセッティングでも、よく見るような気がします。
実際には今回のアレンジでは、キャンドルに火は灯せません。
今月のアレンジは、梅雨を意識しながらも、初夏を先取りするイメージの淡い色の花の組み合わせ。
先生の花の色のチョイスは、私はやはり大好きです。
紫陽花はこの薄いブルーの色。
トルコキキョウもこのグリーンの色合い、素敵です。弱い花なので、丁寧に扱います。
バラはこのラプソディ(狂詩曲)という美しいものを使用。
家に持ち帰り、新しい仏様(母親)にも報告して、玄関正面の定位置に飾りました。
歩いて行ける距離の先生のお店なので、持ち帰ることもできて感謝です。
お花を挿しながら雑談 「それは救急車よ!」
先生とは10歳違いの私、勿論私は生徒の中で最高齢と思います💦
先月は母が亡くなったこと、私も持病で寝込みレッスンに来れなかったことを話していました。
39.6℃の熱が出たことを話した時に、「それはもう救急車を呼ばないと!!」と先生。
誰に話してもそう言われます。「そうかぁ、そこまでだったか・・やっぱりね」と落ち込む私。
「1人暮らしでしょ、だったら余計呼ばないと!私はインフルエンザに罹った時にも呼びましたよ」と先生。
「そんなに簡単に呼んでもいいのか、あまりの熱に逆に朦朧としていて解熱剤を飲むしか思い浮かばなかったです」と私。
「何のための救急車ですか?そこまでの熱は放ってたらダメです。そこまでだったとは~」と呆れ顔の先生。
また、母が老衰で亡くなったことも話したら、「私の祖父母も老衰でした。老衰家系みたい」と先生。
ご両親はまだ健在らしいけど、大病はなさっていないらしい。羨ましい健康家系。
先生も明るくてお元気で、病気知らずで54歳を迎えられているから、「がん」にならない1/2に入る人。
そう言ったら驚いてたので、今、日本人の死因の1位はがんで、2人に1人はがんになることを言いました。
病気知らずの方は、それくらい打ち込めることに打ち込んで、QOLが高いんだなぁと思ったことでした。
先月の高熱は、亡き母からの私への「警告」と受け止めました。
今後はもう少し自分を大事にしたいと、先生と話していてしみじみと思ったことでした。
好きなことができるって、やっぱり生きていてよかったと思える瞬間です。
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