私が高校生だった頃(1975年頃)、私が住む街にもピザ屋さんができて、マクドナルドもできました。
高1から高2の半ばまでは勉強に一生懸命だったのですが、次第に仲良くなったAちゃんと一緒に帰宅するように。
そして、ついに勉強そっちのけで、ピザ屋さんでピザを食べて、駅中のスーパーでソフトクリームアイスを食べて帰るようになっちゃいました。
ピザを初めて食べて虜になり、その美味しさといったら、毎日食べても飽きないくらいに。
中学時代に食べ損ねて、ガリガリだった身体つきも少し女性らしくはなってきたんでした。
高校時代の食事は、勿論母の手作り料理も食べてはいましたが、買い食いが多くなっていました。
その主なものがピザ、サンドイッチ、お好み焼き、焼きそば、といった小麦粉を使ったものばかり。
大学生になると、講義の終わりに友人たちとマクドナルドでハンバーガーを食べたり、焼きそばを食べて帰ったりが常態化。
趣味はケーキ作りで、バターを使った「パウンドケーキ」をよく家で焼いて食べていました。
その頃、福岡では今ではもう全国区になった「ピエトロドレッシング」なるものが発売されました。
そして、「ピエトロ」がスパゲティ(パスタ)のお店を出し始めたのもそんなに間がなかったと思います。
学生時代はよくスパゲティボンゴレやミートソースを食べていました。
うどん屋さんにもよく通っていました。もう「小麦粉まみれ」といった様相。
あの当時は何も考えず、美味しいから、好きだからという本能で食べていました。
若くて健康だったのでしょう、当然お腹も空いていました。
今は当時の美味しかったという感覚は残っていますが、もう食べられたもんじゃありません。
長崎チャンポンもでき始め、中華の麵料理もよく食べていました。
あのころ、外食などせずに母の作った手料理を食べていたら、身体の出来具合も違ったのでしょう。
母に「今日は夕ご飯はいらない」と電話することが増えました。
母もそれを咎めることもなく、教え諭すこともせず、放任主義でした。
あの頃の「小麦粉まみれ」の食生活が、多分自分の腸内細菌叢を作ったのだと思われます。
いつも便秘でした。
食物繊維が殆どない小麦粉の料理と甘いお菓子ばかりでしたから。
結婚してからは、食事を作り始めましたが、たまの外食はお昼は今度は「博多ラーメン」、夜は「定食屋さん」でした。
私は「栄養学」も学ばなかったバカボン女でした。(昔も今もバカは変われませーん)
結婚する前後3年ほど通った「料理教室」でやっとダシをとったり、大根の面取りを習ったのでした。
本当に今思うと、よくあんな自分の好きなものだけで生きていたなぁとワガママさに自分で驚きます。
シニアになって思うことは、あの若い頃の食事でできた身体はもう取り替えがきかないということ。
成長期にシッカリ身体を作れなかったことが、今の虚弱体質を作った要因の一つです。
あとは、父からの遺伝で、「快食快便」ではない体質も、もれなくいただいたこと。
この歳になり、今一番料理に取り組んでいるかもしれません。しかし、偏りが・・あるかな。
昔あれだけ好きだった「小麦粉」食品は、今はほぼ食べません。グルテンフリーかな。
友人と外食した時には(コロナ禍以前)少しは食べていましたが、今は好みが正反対になりました。
母たちの世代が長生きなのは、ファストフードをほとんど食べていないことにもあると思います。
小麦粉は天ぷらに使う程度で、普通はご飯に味噌汁、煮物のおがずが多かった我が家でした。
今、昔好きだったスパゲティやピザ、マクドナルドのハンバーガーやラーメンを食べろと言われても食べられません。
昔食べ過ぎたものは、今はもう食べ飽きた感があるんです。「小麦粉類と甘い物」いらない。
歳をとったのか、好みが変わったのか、どっちなんでしょうか。
もう少し肥るためには、「小麦粉まみれ」になる必要があるでしょうか?
そう、小麦粉料理を食べた翌日は「便秘」になります。
もう「腸」が小麦粉を受けつけていないのかもしれません。
これは、私が極端過ぎるだけですね。ここまでグルテンフリーになるとは!
普通の方は、何でも美味しく召し上がって、健康維持を心がけてくださいね。
拙い日記をお読みいただき有り難うございます。感謝いたしますm(__)m
コメント
この様な書込大変失礼ながら、日本も当事国となる台湾有事を前に 日本の国防を妨げる国内の反日の危険性が共有される事願います
今や報道は無法国の代弁者となり、日本の国益は悪に印象操作し妨害、反日帰化の多い野党や中韓の悪事は報じない自由で日本人の知る権利を阻む異常な状態です。
世論誘導が生んだ民主党政権、中韓を利す為の超円高誘導で日本企業や経済は衰退する中、技術を韓国に渡さぬJAXAを恫喝し予算削減、3万もの機密漏洩など数知れぬ韓国への利益誘導の為に働きました。
メディアに踊らされあの反日政権を生み、当時の売国法や“身を切る改革”に未だ後遺症を残している事、今も隣国上げや文化破壊等、
日本弱体と侵略に励む勢力に二度と国を売らぬ様、各党の方向性を見極め、改憲始め国の成長と強化が重要で、しかし必要なのは、
日本人として誇りを取り戻し、世界一長く続く自国を守る意識だと多くの方に伝わる事を願います。
akiさま
11月3日の私の日記とは、趣旨が違いますので、コメントは控えさせていただきます。
ごめんなさい。