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実母が昨年の4月に亡くなったことは書いた。
息子も東京から戻ってくるので、一周忌は命日後にはなるが、
それでお願いできないか妹に連絡していた。
妹からは4月20日と5月18日の2日以外は、お寺と自分たちの都合で
できないとSMSがきた。それも、3月の30日辺り。
4月1日が形成外科で手術の可否が決まるので、それを待って連絡した。
息子が風邪をひいて帰って来たこと、私が脚の手術が決まったことも書いた。
そして、私たちのせいで、遅くなってしまうことを申し訳なく思うとも書いた。
そのせいなのか、自分たちでするから、気に掛ける必要はない、
「我々だけですませるので、お大事にしてください」とあった。
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4月中旬以降だとばかり思って、5月になるとは考えてなかった。
息子のために延ばしてもらったけど、私たちには来てもらいたくはなさそう。
そんな冷たい感じに受け取れたので、お任せすることにした。
4月も過ぎ、私は20日に済ませていると思い込んでいた。
そうしたら、5月に息子が戻った時に妹の旦那さんからSMSがあっていた。
「法要が終わったのでお伝えください」という短いSMSメッセージ。
息子は「出席できなくて残念でした」と返したらしい。
遺産のことと一周忌の連絡までは妹と私だったが、
5月18日に済ませた報告は、以前のように旦那さんから息子になった。
私の手術のことなんかにかかわる文を書くのすら嫌だったのだろう。
旦那さんを顎で使うように、連絡係にさせている。
よく似た夫婦になってしまった旦那さんも旦那さんだけど、
母親の遺産の大半を自分たちのものにしたのだから文句も言えまい。
おそらくある程度の相続税を納めないといけない遺産額だったにも関わらず、
基礎控除の3000万円+600万円×2=4200万円をはるかに下回る額まで
遺産額を減らしたのはおおよそ想像できる。
母は、2019年の夏に施設に入所して、2020年3月からはコロナ禍になった。
その影響で早くから認知症が始まったのだろう。
妹は法律事務所の経理の仕事を長く勤めていたので、その辺は詳しいだろう。
母のお金の代理人になって、すべてを取り仕切った時に母の預金額を知った。
そして、家、土地を売ったお金も上乗せされた。
母は誰にも会えない期間が長くなり、認知症も悪化していったと推測される。
私は2013年に母から受けたことのトラウマで、母に会えなくなった。
母に会いに行こうとすると、パニック障害が起こるようになった。
コロナ禍以前、施設入所してすぐ行こうとしたが、動悸と過呼吸でダメだった。
息子だけが行ってくれた。
母は、認知症になる前は「自分はお金がない」と妹にも私にも嘘をついていた。
息子が施設に会いに行った時も、大きな冷蔵庫をねだられている。
お金を持った祖母が、孫にたかるなんて、今思ってもゾッとする。
妹は、母の認知症で母のお金が自由に使えるようになって、
課税対象にならないくらいまで、自分の口座か、タンス預金に引き出したはず。
認知症は、母も想定外だったのだろう。
死ぬまでお金を握りしめていても、末娘にいいようにされてしまった。
母の葬儀時の大きな遺影は、私に持ち帰らされた。
お金にならないものはいらないのだ。
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お金のこともある意味、真実なら犯罪だけど、立証する気もない。
あんな自分本位の身勝手なニンゲンと争っても勝ち目はない。
証拠がないように隠ぺいする術くらいお手のものだったに違いない。
遺した少ない遺産を息子に贈与だけで済ませたら、私なんかには用はないのだ。
今後も、回忌供養の連絡は旦那さんから息子にしかこないだろう。
本来なら葬儀でも顔すら会わせたくなかったのだろう。
せめて、5月の母の一周忌が終わったことの連絡くらい直接もらいたかった。
それが、せめてもの姉妹という関係の筋ではないか。
こうなるまでには、複雑な要因が絡み合っていることはわかる。
が、私の病気、夫の死がなく、対等な立場だったら絶対に許されないことを
妹はしてしまっている。
妹のお金への執着、美しいものへの執着はすさまじい。
もうあきれ果てて、言葉を失ってしまう。
あんなニンゲンと家族だったことが恨めしくてたまらない。
父母を呪ってやりたいくらい、私は気分が悪い。
もう、考えるだけ損なので、余生をできるだけ楽しく、
好きな人とだけ関わって生きていきたい。愚痴ですが、これにておしまい。
拙い日記をお読みいただき有り難うございます。感謝ですm(__)m
コメント
こんにちは、
妹さんがなぜそのような人になってしまったのでしょうか?
owlさんだけがそういう目にあわされているのでしょうか?
結構、そういう人は、外面が良いんですよね。
前にも書いたと思うのですが、私の弟妹も似たところがあります。
要因は、いろいろと考えたり、調べましたが、
一つ言えるのは、母親の影響です。
母親は、父が大っ嫌いだったので、
その父に考え(よく理論的口論していましたが)、顔つきや声がそっくりの私を
父の延長線上で嫌いになり、何かにつけて
弟とその嫁やその子供達、妹に言っていたんですね。
「お兄ちゃんはどうしようもない、お父さんとそっくり」 と
話したこともほとんどない弟の子供達も私の事を悪く言ってきます。
面と向かって、母から聞いたことをそのままに
怒りが込み上げてくる時がありますが、
弟とその家族、妹は、そのことに何も感じて(当然・普通と思っているのでしょう)
いませんから
怒りで自分が惨めになるだけだと思い、弟、妹とも楽しい思い出もありましたから、
それを思い出し、流すようにしています。
先がそう長くないので、他の事で楽しく悩みたいと思っています。
鈴木さま、こんにちは。
まさしく同じですよ!母が父のこと嫌い、ミソクソに言っていました。
夫婦喧嘩も年齢を得るごとに激しかったです。口下手な父は負けてました。
顔は妹も私も父に似ているのですが、その他の点では私の方が父に似ていました。
顔も体格、体質も父に似ている私を、母はからかいました。
母は自分が美人だったことが自慢、口から生まれたような女でした。そして大嘘つき。
鈴木さまも、母上の父親嫌いの影響をモロに受けておられるようですね。
似た環境で、鈴木さまと私は似た者同士かもしれません。
母も他人には愛想がよく外面はよかったです。そしてお金への執着。
これはいつか何故そうなったかは書きたいと思っています。
妹も私以外の他の人には愛想よく、内外使い分けが上手いです。
生まれ順と歳の差にも関係あります。あんなのが下に産まれて残念でした。
そうですね、悩むなら他のことで悩みたいです。楽しくは私は無理かな~。
いつも、コメントありがとうございます。