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術前の入院のための診察 入院日決まる

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昨日は5月の名残の爽やかな晴れの日、術前入院の病院の診察日だった。

早起きして、弾性ストッキングを急いで身にまとい、地下鉄・タクシーを

乗り継ぎ向かった。いつもだけど、交通費がかかる。

午前10時20分の予約を大学病院から入れてもらっていた。

そこは、このマンションに引っ越す前に住んでいた戸建ての団地から近い

道幅も広く運転が苦にならない区でもあった。

病院前も以前は自分で運転して通ったことのある道だったように感じた。

あの元気だった頃を思い出し、運転もできた、園芸もできた、

夫もいた、小学生の息子もいたあの頃にしばしタイムスリップした。

こんな地に舞い戻って入院するのか・・と感慨深いものがあった。

激込みの大学病院とは違って、受付も診察室も待合も人が少なく静か。

そう、リハビリを主とする病院ならではの、どこかのんびりした雰囲気だった。

診察とは言っても、リンパ浮腫のこともよくわかっていない内科医が、

ただ私の病歴、服薬歴、生活状況を聞くだけのものだった。

私は弾性ストッキングを脱いで、脚をみてもらってから、

入院の期間が主治医によって決められるものだと思っていた。

が、ここでは主に理学療法士の方たちが仕切っていて、医師は

ほんの形だけの問診しかしないようだ。(楽だろうな~と思った)

その後、理学療法士の若い女性から入院についての説明を受けた。

私は術前約2週間の入院に決めた。3週間は長すぎる・・

徳島のリムズクリニックも夏に2週間の入院だった。

病院の様子や入院する部屋の見学もできると思いきや、それはなし。

ただ、パンフレットをもらい、私の質問に答えていただき、

24日の月曜日に入院することに決まった。

Wi-Fiの環境もあるので、入院中もパソコン持ち込めば更新も可能かも。

これからまだ20日ほどある。何事もなく過ごしたい気分になった。

今月は私の誕生日あり、夫の命日月でもあり辛い月だが、

気が紛れるかもしれない。

いつもはお腹が空かない私も5時間以上朝食から時間が経つと、

お腹が空いてきた。こんなことがとても嬉しい、尋常ではない私。

帰りも同じように戻り、商店街の定食屋さんに入った。

アジフライと奥の「りゅうきゅう」の定食

これから頑張らないといけないので、たまの自分へのご褒美昼食。

「りゅうきゅう」とは大分のお魚料理で、アジや鯛、サバなど

季節の魚を醤油ベースのタレに漬け込んだご飯に合うおかず。

お腹が空いていると、食事も美味しいね。成長ホルモン出てるかな?

なんて考えながら、家に着いてもまだ明るい。

入院の準備を始める気になってきた。

これからの1か月と1週間、手術まで無事に乗り切らねば!

また8年前の繰り返しではもう身も心も折れる。

夕食の鍋がどうも健康に貢献してくれているようだ。

頑張って食べて、元気で入院したいと思った。

元気な方からは、気の毒に・・なんて低い目標と思われるだろうね。

でも、人には人の時があり、私は「今とここ」に集中するのだ。

拙い日記をお読みいただき有り難うございます。感謝ですm(__)m

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