未亡人で病気持ちでもおひとりさまを楽しく生きる!

ショックなこと その2 (息子編)

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その1の動画は、あまりにも独身がいいようなことを言っていた。

「結婚はギャンブル」「1/3が離婚する」「自由・お金が奪われる」

と結婚の悪いことばかりと、独身でも幸せに生きる術を長々と。

だけど、あれは「60歳以上」のシニアになったらということだった。

最後に辛かったのは、どんなストレスより「配偶者との死別」が

一番大きいということだった。

以前私も「死別」に関するカテで書いたことだった。

話しは息子のことに変わるが、ショックだったことを書いておこうと思う。

息子が東京から九州へ戻り、前髪の白髪に驚きを隠せなかった私。

自分の入院・手術もあるために、私は焦って息子に婚活するよう話していた。

婚活アプリなどではなく、「結婚相談所」一択だと力説した。

が、初期費用もかかり、面倒な提出書類も数々ある。

「独身証明書」「住民票」「最新の源泉徴収票」「学歴証明書」

「資格証明書」など・・手間と時間がかかる。

そして、まず「見た目」第一印象が大事だから、髪型、服装、

皮膚の手入れなど細かいことも言っていた。

身なりに構わない息子は婚活では不利だと思ったのだ。

それなりの写真館で2ポーズほど、「奇跡の一瞬」を

撮ってほしかったので、それも伝えた。

息子は私の言うことを黙って聞いて、何も言わない。

「一体、あなたは結婚したいの?したくないの?」と私、怒る。

「本当のところあまりしたいとは思わない」と息子。

ハッキリそう言った。本心なのだな・・とショックが大きい。

「何故? 一度結婚してみて、離婚してもいいじゃない?!」

「そんなの面倒だよ」

「結婚してみてからの話しでしょ、そんなの」

「いやぁ、今の仕事では『なんでそんな人と結婚したの?』と

いう人の話しばかり聞くし、子どもで苦労している人もいる」

「だからこそ、自分は幸せな結婚をしたいと思わない?!」と私。

「いや、そこまでの情熱がない。どこか第三者の目になってしまう」と息子。

結婚を自分事としてとらえられないということか。何で?

ああ、昭和の古い価値観の親が、イマドキの子を説得する感じ・・

10年1人暮らしをさせ過ぎた~もっと早く婚活市場に入れるべきだった。

もう分別がつきすぎているし、理性的過ぎる。

この息子の気持ちを覆すのは容易ではないこともわかってきた。

まず私自身の結婚が死別で終わっている。再婚もしていない。

病気が全てを奪い去って行った感に襲われてしまった。

私の父母も喧嘩ばかりで、幸福な結婚とは言い難かった。

妹夫婦も、妹の圧倒的な強さで旦那さんを支配している。

4本も出たギボウシの花芽 さっそくアブラムシ

身近に「幸せな結婚」の模範がないのも大きいのだろうか。

私も責任を痛感する。時流に流されて結婚した部類、そして死別。

同年代にも稀に幸せな結婚生活を送っている友人もいる。

が、やはり稀だ、私の知る範囲では。

そういう人の話しを、今まで息子にしてこなかった・・。

「これから病気だってするかもしれないのよ、

そんな時に1人より助け合える人がいたほうがいいでしょ」

「そうかもしれないけど、その時は1人で何とかする」と。

「歳をとって男性が1人だと、寿命も短いというでしょ」

「ストレスがないほうが長生きだと思うけど」と息子。

これは、もう平行線、話しが交わることはないと諦める気持ち。

今、私の子育ては間違っていたのかとも考える。

今の職場も、福祉関係ではあるが、夢を持てない職場だとわかった。

誰かと楽しくこの世を生きて行こうという前向きさを、息子に育めなかった。

少しショックが大きいので、また、書ける日が来たら書きます。

拙い日記をお読みいただき有り難うございます。感謝いたしますm(__)m

コメント

  1. 鈴木正之 より:

    こんにちは、
    ショックなこと1、2を読んで、感じたことを書きます。

    高度成長が始まる昭和20年後半の時と今を比べると
    ・情報量
      何万倍以上でしょう=選択肢が膨大に増えた、メタバース3次元で得られる。
      →選択が無限大→混乱
    ・機器が無に近い状態から選ぶのに苦労する膨大な種類が氾濫している。
      PC、AV機器、家電、健康器具、医療機器(MRI、CT、血液検査機器)等
      →共に助合い生活することが必要とされなくなる。
    ・遊びがいっぱい。
      国内外旅行、テーマパーク、アウトレットモール、ゲーム、メタバース、趣味。
      →簡単に気ままな仲間と、一人で楽しむ。
    ・これらによって、コミュニケーションが必要で無くなり、またはその能力が低下。

    若者の多くが「推し活」に自分の時間とお金の半分以上を費やす時代となっています。
    誰からも何も言われないで、自分の好きなようにできるからでしょう。
    嫌になれば、即座に消去できますから。

    朧月夜、春の小川を歌っていた我々世代と違い(上記の昭和20年後半)
    今、若者は
    価値観が入り乱れてぶつかり合うコミニュケーション、そして情報の垂れ流しなど
    それらを受け止めるのに疲れ切っていて、一人で好きな時に好きなものが選べる
    今を楽しみたい/距離を置きたい と
    思っているのではないでしょうか?
    さらに乗り遅れた者の格差感。

    追記)
    これでは、少子化が進むのを止められないでしょう、
    しかし安直に移民で対応するのはリスクが伴います。(埼玉県川口市など)
    AI、機械ロボットでの対策を進めることが重要かと思います。

    仕方が無いと思います、awlさんの責任でも何でもないので、
    awlさんご自身の人生を楽しんでください。病気でお辛い面があるでしょうが。

    それから、ご紹介の動画に「体たらく」という言葉が出てきて調べたら、
    私の思っていた「体たらく」の意味と全く違っていました。
    黄昏るの間違いと同じような???

    今日は、気温が上昇するので、お気を付けください。

    • owl(アウル) owl(アウル) より:

      鈴木さま、こんにちは。
      いつもコメント、感想ありがとうございます。
      仰るように時代は確実に変わりました。
      情報の洪水、生き方の多様化、趣味・嗜好に割ける時間の変化など未婚化が進む要因がいっぱいです。
      原始的な人間らしく生きることが難しいニンゲンを生み出してしまったのでしょうね。
      息子もその1人と考えています。少子化は止まらないでしょうが、それは日本が平和なのかもしれません。
      私はやや責任を感じてはおりますが、そうではないと仰ってくださりありがとうございます。
      私は私の人生を生きねばと考えさせられました。
      鈴木さまは、「言葉」への関心が強くておられますね。
      「体たらく」は本来は「黄昏る」という意味なのですね。
      私が調べたところでは、「ひどい有り様」という意味と思いました。
      いつも、色んな視点でのコメント感謝いたします。

  2. 鈴木正之 より:

    こんばんは、
    「体たらく」は、「ひどい、情けない態度」と思っていましたが、
    ただ単に「ありさま」だけの意味でした。
    「黄昏る」ですが、「何も考えずただじっと佇む(夕日を見てとか)」と
    思っていましたが、黄昏時と言うように「夕暮れ時」の意味でした。

    息子さんは、既に一人格者ですから、気になられずに、気にするときっと息子さんは
    嫌がると思いますよ。

    • owl(アウル) owl(アウル) より:

      こんにちは、鈴木さま。
      「体たらく」=「ありさま」でしたか。
      「黄昏る」=「夕暮れ時」だったのですね。
      勉強になります。ありがとうございます。

      はい、もう息子に健康面の気遣い以外は口出ししないと決めました。
      気にしないようにします。確かにこれ以上言われると嫌ですよね。
      アドバイス、ありがとうございました。

  3. 鈴木正之 より:

    おはようございます。

    owlさんなのにawlと書いていて、申し訳ありませんでした。

    私の場合、
    妹、弟に父の大腸がんの時、母の骨折リハビリの時
    こうした方が良い、それはおかしいと根拠をあげ話しましたが、
    一切聞き入れてもらえず、キレられました。
    挙句に従妹から何をやっているんだと手紙まで来ました。
    結局、
    父は、大腸がんの再発で亡くなり、母は、歩けなくなりました。
    人の事などたとえ兄弟でも、一ヶ月に一回も私の事を思うことなどないでしょう。
    50年以上前にハーバード大学の調査統計でそのような結果が載っていました。

    息子さんをowlさんは、毎日何回も気遣い、心配していても
    息子さんは というとどうなのでしょうか? ←ハーバードの調査結果
    そのギャップがあると、話はかみ合わないと思います。←私の弟・妹の例
    たとえ、
    owlさんは、息子さんに比べ、累積経験、知識は格段のものがあるのは確かだと
    思いますが、
    1)しかし、息子さにとっては、owlさんの大切な経験(思い出)、知識は、
      古いものなのかもしれません。
    2)ネット上で、直ぐにその知識と経験を診ることが出来ます。
    3)もしくは、同レベルの知識、経験がないといくら説明しても話合えません。

    誰かからアドバイスを受けなくても、目の前に情報があり、
    誰にでも(息子さんも)アクセスできる環境下にいるんですね。

    owlさんは、悲しい辛い経験をされてきて、今も病気と闘っていらっしゃる。
    でも、それを基に息子さんに話しても(訴えても)
    ここまで書いた理由で、理解してもらうには無理があると思いますが、
    owlさん、悲しくなり、ストレスが溜まっていくと思います。
    そこで、
    健康とか、将来設計とかの話はしないで、
    1)何か美味しい食事ができるところ知っている。行ってみたいな?
      じゃ、今度行こう と反応があったら 最高
    2)何か面白いこと、楽しいことを知らない、何か楽しくなることをやってみたい。
      共通の話題が出来れば、最高
    3)ここに旅行してみたいんだけど、今は無理でも行かない?
      調べてみてよ。
      分かったと言ってくれれば、最高
    等のお話をしてみたら、如何でしょうか?

    このような取組は、
    ベイジル・リデル=ハートの戦略論にある
    間接的アプローチでしょうか?

    立ち入ったことを書きましたが、
    息子さんと楽しく、過ごせますように。