昨日「遺伝」のことを書きましたが、今日は女性には気になる「まぶた」についてです!
リンパ浮腫の友Mさんより電話があり、12月初めに「眼瞼下垂」の手術を保険ですることになったそう。
「9日の更年期外来には、目が腫れて行くと思う。年が明けたら、パッチリ二重になってるかも」と。
そうか!歳をとってからは、そういう手で「二重まぶた」になれることもあるんだ~とわかった次第。
そもそも一重と二重、どう違うの?
ググってみたら、最初に出たのはこんな答えでした。
『まぶたを持ち上げる時に使う「上眼瞼挙筋」という筋肉が、まぶた下部の縁にある「瞼板」と呼ばれる軟骨だけでなく皮膚にも繋がっているのが二重まぶたの構造になります。 一方、瞼板のみと繋がっているため、皮膚が折りたたまれることなく一重になるのです。』
折りたたまれるかどうか?ということみたいですね。もう少しハッキリわかりたいですね。
二重まぶたの定義は以下のようです。(東京中央美容外科の説明)
1.目を開いたときにまぶたに二重のラインがしっかりとできている
2.まつげの生え際がしっかりと見えている
まぶたはシャッターのように目の奥にしまわれることで目を開いているわけではなく、まぶたと軟骨の板(瞼板)が布団をたたむように折りたたまれることで目を開いています。
一重と二重のまぶたの構造の違いは、このときの布団の折り目の違いと言えます。
このときの折り目は、上眼瞼挙筋がまぶたのどこにくっついているか、言い換えると、どこを支点に目を開く筋肉が作用しているかによって変わります。
したがって、一重の方も二重の方もまぶたの構造の違いはありません。目を開く筋肉(上眼瞼挙筋)の支点の違いによって折りたたまれ方が異なっているのみと言えます。
また、まぶたの脂肪が多い場合は、上眼瞼挙筋がまぶたの高い位置にくっついていたとしても脂肪が邪魔になって折り目がつきにくいこともあります。
本来は変わらないけど、まぶたに脂肪が多いか少ないかの違い だけのようです。
NHKの「チコちゃんに叱られる」では、こんな簡単な説明に!
一重まぶたのほうが、寒さから目を守るために進化した!っていうことなんですって~~!
ちなみに、二重まぶたが優勢遺伝、一重まぶたが劣性遺伝だそうです。
そんな中、遺伝的には日本人は7割が一重まぶた、3割が二重まぶたらしいです。
見た目はやっぱり二重が可愛い が、今も一重で生きてる
進化したと言われても、アジア人女性はちっとも嬉しくないですよね。やっぱり可愛くないもの~。
それならどうして北欧の人たちは一重まぶたじゃないのかという疑問が。それは、長い進化の途中で彼らもこれから一重になっていくのかもと推測。
化粧品にだって、パッチリ二重にする道具などが売られているし、一重を二重に整形している女性は今や数多いでしょう。
韓国は整形大国、昔は切れ長の細い目が韓国人の象徴でしたからね。今や二重まぶたの美人ぞろい。
大きな二重まぶたに青い目、若い頃どれだけ憧れたか?!化粧のし甲斐もあるというもの。
私はもう生粋の腫れぼったい「一重まぶた」が嫌でしたが、若い頃は整形をするような時代でもなかったのです。
それが、歳を重ねてくると、まぶたの脂肪も減ってきてくぼみすらできてくる始末。そして、うっすらとまぶたに二重になってもよさそうな線すら入ってきました。
が、二重にはならないんです💦目をパッチリ開けようとすると、額にシワがよるだけ🤣
しか~し、81歳の友人Mさんの「眼瞼下垂」の話しを聞いて、今からでも二重まぶたになる可能性はあるんだとわかりました。
こんな歳になって、悲しいのか嬉しいのかわかりませんが、違った顔になれるかもしれないんです。
そのためには、眼科での「眼瞼下垂」の診断がいります。早く「眼瞼下垂」の診断ほしいです🤩
保険を使わなければ、今でもできるでしょうけど、64歳で二重まぶたになっても「なんだかなぁ、中途半端」感満載ですよね。
まだ夫がいた頃、「二重に整形したいな~」と言ったら、「手術は失敗する可能性もあるんだから、それ以上ひどくなったらどうするんだ!」でした。(ヒドイ言われ方です)
きわめつけは、結婚前の若い頃、職場のおじさまに言われた一言がずっと忘れられません。
「○○さん(私の旧姓)は二重まぶただったら美人だったのにねぇ」
これで、私は「一重まぶた」で生きて行こうと決心したのでした笑笑
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