昨日は3カ月前から予約していた歯科の定期健診に。
年始から、年賀状の一言に反応してくださった方々から電話やメールで久しぶりにお声がきけたりと忙しくしてました。
同世代のシニアの関心事はやはり「子ども」のこと。親なら誰もがそうなんですよね。
歯科では、ディール・カーネギーの名言に出会いました。そういうカレンダーが目に留まりました。
親はいつまで経っても、子どものことが心配なもの
年賀状の一言に、私が「息子が東京に転勤になりました」と添えたので、仲のいい方たちは驚いてくださったみたい。
それと、いまだ息子が未婚なのも、同世代シニアの未婚の子を持つ親の最大関心事なんです。
数人の方から電話をいただき「ええ~、東京は遠いよねぇ。寂しくなるねぇ。でも期限がついてるのならまだいいよ」との言葉がほとんどでした。
そして、未婚の子、ほぼ息子と同年齢のお子さんを持つ方からも、「うちも結婚しなくて、同じような気持ちなのよ」と。
早いお子さんたちは、結婚・出産・育児に忙しく、お孫さんの顔を載せてくれた友人もいるにはいます。
しかし、同じ悩みを持つ同じ世代のシニアからは、「子どもが結婚しない」という声がいっぱい。
今は、結婚以外にも楽しめることも多いし、1人の気軽さもあるのだろうし、何しろ今まで数年間は出会いが少なかった!
何事にも早い、遅いはあって、自分のペースで生きていくしかないのですが。
けど、どうしても、今の時代昔の「お節介おばちゃん」の存在が必要な気がしてなりません。
それがすたれたのは、あとあと責任が取りづらいということでしょう。
難しいけど、私は「お節介おばちゃん」になりたいです。
昔の「仲人」とはいい制度だったのだなぁ。今はそれがマッチングアプリ?!
変化についていけないと、置いてけぼりになるのかも。しかし、息子はそんな話しはスルーします。
いつか自然に出会える日が来ることを親は祈るような気持ちでいることを子ども世代は気づいてほしい!!
「まず難しい仕事から始めなさい、易しい仕事は勝手に片付いていくから」
私の通う歯科には、冒頭のようなカレンダーがかけてあります。いつも注目しています。
今回は、ディール・カーネギー「人を動かす」にある言葉です。
大昔、読んだ記憶はあるのですが、もうすっかり忘却の彼方です💦
「仕事」=本当の仕事でなくても、目の前の出来事すべてに当てはまる言葉と受け取ることができます。
私は今、仕事という仕事はしていないけれど、息子の転勤を応援する=食事のサポートくらいが目前の「仕事」です。
自分なりに受け止めたのは、何かできることはしてやりたいが、ほぼないので、自分のできることは帰省した時にせめて美味しい食事を提供することくらい。
健康あっての仕事、健康は食事にも大きく左右されますからね。
息子は自分で決めた、東京での仕事へ向けて、家を探したり、引っ越しの段取りを決めたり、事務の諸手続きをすること。
そして、新年度からは今までとは勝手の違う場所で異なった種類の仕事(それは困難かもしれない)を始めることになります。
(その困難なことの中に「結婚」は含まれないのだろうか?一番困難かもしれない結婚を片付けたら、後はついてはこないだろうか?結婚は仕事ではないからか~。
それは、また別の話しになりますかね、こじつけるには無理があり過ぎますね、ワハハ)
その困難な仕事を片付けていたら、後々易しい仕事は勝手に片付いてくると、いい方向で受け止めました。
このカーネギーの言葉は、どんな人の人生のどんな場でも当てはまります。
自分がそう思って行動しさえすれば、このカーネギーの言葉は活きてくるような気がします。
お読みいただき有り難うございます。アイコンをクリックいただけますと幸いですm(__)m
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