韓流ドラマを見始めて正確には丸3年になります。
2021年の春からは、ハングルに興味を持って、NHKのラジオ講座で学び始めました。
毎日15分の微々たる歩み。少しだけドラマの言葉の意味がわかるまでにはなりました。
「パッチム」という凄い発明に驚く
ハングルの教室に通うわけでもない、オンライン授業すら受けていません。
そもそも会話をする機会は全くないのです。
ただ、韓流ドラマが少しでも意味がわかるようになったらなぁとの思いからだけでした。
コロナも明けそうだから、どこかハングル教室に通えたらいいのですが、考え中です。
丸2年の間には、再放送が半年ありましたから、テキストも買ったのは1年半分だけ。
この4月からが、全くの初心者向けみたいで、今までの学習がやっと身についていく感じです。
これまでに感じたのは、パッチムというシステム?の凄さです。
母音と子音で一つの文字ができるのですが、その下にパッチムという文字を加えると読み方がうんと変わること!
「ハングル」は日本語ではカタカナ4文字ですが、ハングルでは2文字で表せます。
パッチムという3つ目の部分を組み合わせることで、「ハン」と「グル」の2文字になるんです。
日本語もカタカナだけで書き表そうとすれば、できなくはないでしょう。
けど、メリハリがなくてカタカナだけではとても読みにくく感じるでしょうね。
ハングルは一見〇や□や棒の組み合わせだから、読みにくいのではと思っていました。
4パーツまでの組み合わせ文字もあるので、ひょっとしたら漢字みたいに区別がつくのかもしれません。
慣れてきたら、漢字など使わず、あのハングル文字だけでコミュニケーションができるなんて凄いと感じます。
ただ、鼻音化や濃音化、激音化、連音化など決まりごともたくさんあり、なかなか一筋縄ではいきません。
日本語の「あいうえお」表のような、「半切表」がまだ全部は書けないのです。
「まだそこ!??」と驚かれるのも無理はない、亀の歩みです。まだまだ初心者のままです🤣🤣
救いは、文法が慣れ切った日本語と同じなこと。
韓国人も日本人と同じように、「英語」を学ぶのには苦労がいるのだろうと思います。
でも、文の最後まで聞かないと、肯定文か否定文かわからないのは、日本語だけかもしれません。
韓流ドラマも約3年目、わかる言葉に嬉しさ / DeepL
韓流ドラマは日本のドラマよりも内容が濃く、取り扱う分野も広く、芸術性は高いと思います。
エンターテインメント立国を目指した種が花開いてきたかのような韓国のドラマ・映画。
亀の歩みの独学でも、ドラマのセリフが少しわかるようになると、見ていて面白さも増します。
今は「今、別れの途中です」を見ていますが、簡単な挨拶や、知っている単語が出て来たら嬉しいです。
すっかり日本のドラマやバラエティー番組から遠ざかってしまっています。
日本は大好きですが、ドラマは韓国のものが力が入っていて、文学性も芸術性も高い気がするのは私だけかしら。
2年経ったら、だいたい飽きる習性のある私ですが、まだまだ見続けているのは、中毒性があるのかなぁ。
ハングルが少しづつわかり始めて、それが嬉しいのもあります。
ただ、語学には向いていない私は、この4月からの半年の講座が終わったら休もうかなと考えてます。
スマホに「DeepL」という凄い翻訳アプリがあることを、E子さんから教えてもらいました。
アップルでもアンドロイドでもダウンロードできます。
ほとんどの国の言語対応です。翻訳ツールもここまできたか!という感じです。
ハングルも対応になりました。音声も出るんですよ!
もう語学を勉強する時代は終わったのかもしれません。
が、いやいや、少しわかるからこそ翻訳ツールも面白いのではないのでしょうか。
あと半年、頑張ってハングル講座を続けるつもりです。
(DeepL で「お読みいただき有り難うございます」をハングルで出してみました)↓
읽어주셔서 감사합니다! (イゴジュソソ カムサハムニダ)
お読みいただき有り難うございます。アイコンをクリックいただけますと幸いですm(__)m
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