熱も夕方までは平熱に戻ったし、足、腹部、鼠径部の皮膚の赤みも減った。
いつまでも弾性ストッキングを履かないで、食べては横になる生活では一層衰える気がした。
抗菌剤は昨日まで10日間は服用と決めて、昨日はストッキングを履いて簡単な料理をした。
リハビリですね。
冒頭の写真は、DELISH KITCHIN で探した超簡単料理。
「トリムネ肉と厚揚げのとろとろ煮」
素材はトリムネ肉500gと厚揚げ600gを、おろし生姜を効かせて、酒、みりん、しょうゆで炒め煮込むだけ。
野菜が何もないので、インゲンとしめじを私は加えた。
トリムネ肉をそぎ切りにして、下味をつけ片栗粉でまぶしておくと、あとで味が馴染んで優しい味に。
本当に優しい味付けで、私は夕食に美味しくいただいた。写真撮り忘れ
もう一つのコンロで、小豆カボチャも煮た。これは、時間をかけるだけの一品。
ただ小豆を煮て、そこに冷凍カボチャを切って、適当な塩味だけの腎臓に優しい料理。
できるだけまだキッチンに立つ時間を短くしようと工夫しながら。
煮ている間は、タイマーをかけて、左足を横の椅子に乗せて座って他のことをする。
時間に余裕ができたので、11月22日から外出していないので、商店街にだけ行ってみた。
先月29日は商店街でお相撲の九州場所の終わった後、近くの相撲部屋の力士も来てちゃんこ祭りもあってたみたい。
今年は残念ながら行けなかった・・。
お花屋さんはクリスマス仕様になっていた。季節はもう冬になっている。
ポンセチア、色々な種類のシクラメン、これまた多種類の胡蝶蘭に植物好きは目が行ってしまう。
しかし、鉢植えは後の管理が面倒になるので、今置いているもので我慢、通り過ぎた。
10日近く外出ができない、家に軟禁状態になると、この先大丈夫だろうかと不安もよぎる。
熱が出て、足がやられると、本当に動けない。
私の寝室からは、午後になると飛行機が空港に着陸間近とあって、かなり低空飛行になり見えるのだ。
「あ、JALだった」とか「ピーチ航空だった」とかまで区別できるほどの低空飛行。
「ああ、健康な方は忙しくあちこちお出かけ、お仕事で移動なんだなぁ」と羨望の眼差しになる。
が、もう残り1か月を切った今年は3回も寝込んでしまった。
リンパドレナージにも、フラワーアレンジメントにも行けなかった。
まだもう少しはリハビリ期間。焦らずマイペースで過ごすしかないことを今回も思い知らされた。
しかし、超簡単でも料理ができたことは、私には大変な進歩、ささやかな幸せを感じた。
今日は一品だけ、いつもの「トリムネ肉と野菜いっぱいの炒め物」
野菜を切るだけでも時間がかる。材料も生協での注文品だけでの料理。
頭が回らないので、いつもの野菜と肉と海鮮が一緒に摂れるものになった。
これだけでももう自分にとっては大満足。「よくやった、自分」と自分を褒めた。
いつも応援ありがとうございます。
拙い日記をお読みいただき有り難うございます。感謝ですm(__)m
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