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6年ぶりの大学病院のリンパ浮腫外来 Mさんに元気玉もらう

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形成外科でLVAを受けることにしたので、大学病院のリンパ浮腫外来へ行った。

8年前、受けられなかった時はそういう連携はなかった。

そして、術前の他病院での施術入院も、脚の状態をよくするために提携したようだ。

6年前まで受けていた看護師兼セラピストさんに施術を受けた。

開業のセラピストさんと違い、器械があるので体水分量がデータとして出て来る。

左脚は明らかに水分を溜め込み、悪化している。涙、涙。

左脚が突出して悪い 赤い点が8年前の数値・・

馴染みだったセラピストさんも随分と腕が熟練されていた感じがした。

左のお尻の筋肉は硬くなり、劣化していることも教えてくれた。

私の場合、鼠径部、外陰部も浮腫があるために、

モビダームの入ったクッションを下着とパンストの間に入れるといいと言われた。

そうは言われても、これから暑くなる夏に向けて、

さらにナイロン素材を肌につけたくはないよ~。

色々と他にも説明を受けて、この8年で確実に左脚は悪化していることがわかった。

まだあの頃は、フロモックス(抗生物質)が効いて、1週間で治っていたもの。

57歳で受けられていたら、どうだっただろう。

「考えても仕方がないことは考えないで、これからのことを考えましょう」と看護師さん。

当然だね、「今日が一番若いのですからね」と言うしかない。

お昼もだいぶ回った頃、Mさんが処置部屋に来てくれた。

私が施術を受けるので、一緒にお茶をしようと誘っていたのだ。

なんだか頭の中が、受ける手術とその前の施術入院のことでいっぱいになり混沌状態。

一緒に食事をしたのだけど、写真も撮り忘れた💦

Mさんは、以前書いた「太田双美子さん」のクラファンに応援したいそうだった。

会のグループラインで再度会長さんがお願いをされたのだ。

カードを持っていないため、決済ができないので、別のルートでやることに。

Mさんも自分のことで精一杯なのに、よくクラファンに出資するなぁ。

同じリンパ浮腫患者の絆は強いと言える。Nさんも出資されたそう。

しかし、残り10日で50万円は厳しいかなぁ。

お金持ちの方々に本当はお願いしたいところだけど、声が届かないのよね。。。

どうか、最後の最後で達成できることを心より願っている。

Mさんは、私のためにお茶につき合ってくれたし、そして元気玉をくれる人。

83歳とは思えないフットワークの軽さと、頭のキレ。

どうしてそんなに明るくいられるのか再度聞いたら、

「病気をしてからよ。自分はがんにはならないと思ってた。

それがなってしまい、周りの皆によくしてもらい今がある。

そして、もうなるようにしかならないと思った。

そしたら、前向くしかないじゃない」とMさん。

先祖が違うのは大きいけど、Mさんの元気の源は人好きのする明るさ。

連絡もマメだけど、何より情報が早いのだ。

1人だから、時間はたっぷりあるからかもしれないが、皆がそうではない。

あれは、やはりMさんの持ち前の気質によるもの。

Mさんの人柄には惚れるなぁ。

18歳の歳の差を微塵も感じさせない、むしろ私のほうが情報が遅かったり。

彼女との出会いは、私を確実に元気にさせてくれるのだ。

拙い日記をお読みいただき有り難うございます。感謝ですm(__)m

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