あの「カーブス」のお姉さんが、「血管年齢計りませんか?」
小雨の降る中、まだ歩けるこの気温。
ドラッグストアにビタミンDを買いに行こうと、商店街を抜けようと歩いていたら・・
「カーブス」のお姉さんが外に出ていて、「血管年齢を計っていきませんか?」と。
まだ、何も買い物をしていなかったので、まぁ、やってみようか~と。
「左手の薬指をこの測定器で30秒はさみます」とお姉さん。
「ええ~、それだけでいいの?」「はい、すぐに出ますよ」
「西暦での誕生年と月だけ教えていただけますか?」「1958年〇月です」
パルスオキシメーター(酸素飽和濃度測定器)みたいな計測器で、30秒待ちました。
スマホを忘れて出かけたので、その時の写真はありませんが、こんな感じ。
そうすると、お姉さんが持っていたタブに、結果が出ていました。
「すごい、10歳お若いですよ!何か健康にいいものを食べられていますか?」とお姉さん。
「いいえ、別に、普通の自分で作ったものです。外食がなかなかできなくなったのでね」と私。
「ホントですか?! お客さん寄せのためと違いますか?」と意地悪になる私。
「違いますよ、ホントに80歳とか出る方もいらっしゃるんですよ」とお姉さん。
そのあと、握力系で握力測定も。これは、ホントに筋肉がなくて、低かったです。
確実に腕の筋力は落ちてることはわかってました。
結果を書いた紙をくれました。これです。
そういえば、調剤薬局などにも、こういう計測器が置いてあるところがありました。
その時計ったら、年齢相応だったから、案外適当に出るものでしょう。
本格的には、内科で手首、足首4か所をしばっての測定がありますよね。
握力は、本当だろうと思いました。同年代より3kgも低い。腕立て伏せ、できないもんねぇ。
「ちょっとでも、試してみたいと思われたら、是非来てくださいね」とお姉さん。
「行きたいのはやまやまなんだけど、色々あってね。またね」と立ち去りました。
実は10年前、いちはやく会員だった私でした~
「カーブス」は今、歩いて2分のところにあるんです。
行かないという選択はないと思われますが~。
11年前、歩いて3分のところに開業したての頃、52歳の私、ほんの4か月通いました~
まだ日本に「カーブス」が入ってきてすぐの頃でしょうか。まだ、元気があったのです。
すでに、リンパ浮腫は発症していましたが、興味本位でやってみることに。
4月に入会して、7月まで週に2~3日通いました。
続けられていたら、今頃は筋肉質の体ができ上っていたでしょうか?
しかし、どうしてもこの弾性ストッキングの暑さに負けてしまうのです。
52歳で元気だった頃もそうでしたから、今はなおさら堪える気がします。
でもでも、その頃と明らかに、脂肪のつくところが変わってきました!!
チェックシートにもあるように、上半身の肉は削げ落ち、下半身、特にお腹とお尻にだけ脂肪が。
これが、明らかな「老人化」なんだと実感しているところです。
この10年、還暦すぎてからの身体の変わりようは、坂を転げ落ちているような老化なんです。
関西のK子叔母、84歳も週に3日通っているとか。
近所の私より明らかに年齢が上の方も通っておられるのを見ました。
元気だから通えるのか、通っているから元気なのか??
皆さん、やはり筋力、体力、落としたくはないですものね。
自分の足で歩けて、自立した生活が、長く送れることはみんなの願い。
みなさんが、こぞって「カーブス」に通われるのもわかります。
家に、トレーニングジムでもあれば別ですが。
私も、これからが大変になってくる年齢なんだと改めて感じたことでした。
通えるかを考えてみると・・・どうかなぁ。
こんな雨の日に、「カーブス」のお姉さんに出会ったのも何かの縁かしら・・う~む、考えます。
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