体調が落ち着いているので、インフルエンザのワクチン接種を受けてきました。
注射だけなので、9月に決めたかかりつけ医ではなく、一番近い事務的な内科に行きました。
そこには以前は待合室に「健康訓」「面白替え歌」の紙がありました。
インフルの注射は2秒で終わり 効き目は??
おそろしく事務的な一番近い内科で、インフルエンザの予防接種を受けてきました。
相変わらず事務的で、午後からはほとんどガラガラ、私だけでしたから早く終わりました。
以前の15年以上のおじいちゃんかかりつけ医は、よく話しも聞いてくださり、予防接種の注射も慎重でした。
注射後30分は待合室で変化がないことを確かめてからでないと、帰れませんでした。
一番近いその内科の男性医師は、打つのも2秒、打った後もすぐに帰っていいし、ずいぶんと先生によって違うなぁと思うことしきり。
こんなので、効果はあるの??ってくらい、先生が打ったのは2秒ほど、驚きます~。
お年寄り(私も仲間になりましたが)が非常に多くて、常時投薬だけの患者さんがたくさんいらっしゃるみたいです。
しかし、そこには以前は置いてあった、面白いチラシがあったのです。それをご紹介しま~す👍
健康十訓 なるほどと思わせられます 誰が考えたのかしら
健康十訓
1 食うのを少なくして、かむのを多くせよ
2 車に乗るのを少なくして、歩くのを多くせよ
3 着るのを少なくして、浴びるのを多くせよ
4 心のもだえを少なくして、働く事を多くせよ
5 なまけるのは少なくして、学ぶ事を多くせよ
6 怒る事を少なくして、笑う事を多くせよ
7 語る事を少なくして、聞くのを多くせよ
8 言う事を少なくして、行う事を多くせよ
9 取る事を少なくして、与える事を多くせよ
10 責める事を少なくして、ほめる事を多くせよ
最初に家に持ち帰ったのは、もう10年以上前、緊急時にお世話になった時でした。
なるほどと思わせられることばかりで、納得の言葉です。誰が考えられたかは聞くのを忘れてます💦
中には耳に痛いことも多くて、私などは2、3、4あたりと8がなかなかできてないなぁと反省です。
遠いとすぐタクシーを使ったり、いつも1枚多めに着て寒さをしのいだり・・働いてはいないし・・
有言実行もなかなか難しいなぁ。
いかがですか? 結構身にしみる言葉でしょう? メモして時折見るとシャキッとしますよ💛
おもしろ替え歌 これが歌える人はシニアの先輩!
「お座敷小唄」というのをご存知でしょうか? ご存知の方は私より年上のシニアの先輩ですね(笑)
「富士の高嶺に降る雪も~、京都先斗町に降る雪も~」という歌詞で始まります。
調べたら、1964年に発売された、和田弘とマヒナスターズという方の歌みたいです。
私はかすかに、幼稚園児くらいの頃に、家で親戚が集まった時に父たちが歌っていたのを覚えています。
まだ「認知症」という言葉が行き渡っていない頃に作られたのかもしれません。面白いです!
それに合わせた替え歌で、「ボケない小唄」と「ボケます小唄」
ボケない小唄
1 風邪をひかずに転ばずに 笑い忘れずよく喋り
頭と足腰つかう人 やる気ある人ボケません
2 スポーツカラオケ囲碁俳句 趣味のある人味もある
異性に関心もちながら 色気ある人ボケません
3 年をとっても白髪でも 頭はげてもまだ若い
演歌唄ってアンコール 生き甲斐ある人ボケません
ボケます小唄
1 何もしないでぼんやりと テレビばっかり見ていると
のんきなようで年をとり いつか知らずにボケますよ
2 仲間がいなくて一人だけ 何時もすることない人は
夢も希望も逃げてゆく 年をとらずにボケますよ
3 お酒も旅行も嫌いです 唄も踊りも大嫌い
お金とストレス貯める人 皆の二倍もボケますよ
どうでしょう? 健康十訓と似ていますが、こちらは唄になっています。
「演歌」が出てくるあたりは、私たちの親世代に向けて書かれたものみたいですね。
私たちの親世代はもう90歳は過ぎている方が多いでしょうから、まだ認知症という言葉ではなくボケるになっています。
今でも十分通用する歌詞ですが、さすがに歌を知らないと面白味が半減しますね。
私は64歳でも歌えますから、相当シニアの部類ですね、ワハハ🤣
youtubeで「お座敷小唄」で検索して、替え歌で歌ってみてくださいませ。
身にしみるところも必ずあるはずです。結構1人でもウケますよ~!!
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