未亡人で病気持ちでもおひとりさまを楽しく生きる!

シャワーを浴びない日もリンパ浮腫の足の手入れだけは一生懸命

にほんブログ村 シニア日記ブログへクリックいただけると嬉しいです

こんなに綺麗な足だったらいいのですが

自分でも私が顔の手入れをほとんどしない訳がわかりました。

それどころではない、「脚」の手入れが最優先だからなんです。

蜂窩織炎を起こすたびに、弱くなっていく脚の皮膚のケアが第一になってしまったのでした。

冬は2日に1回のシャワーで皮脂をとり過ぎないことにする

1月下旬のあの寒波以来、シャワーも隔日になってしまいました。

本来なら、浴槽にドブンと浸かって10分ほど温まりたい気持ちはあるのですが、怖いんです。

シャワーだけでは、当然温まらないし、ボディーソープを使うと余計に皮脂を落としてしまいそうです。

この気温では、リビングと洗面所の気温差がありすぎて、ヒートショックも起こしそうです。

こんな寒い時期は、「もうシャワーも浴びないでいいか」というズボラなシニアになっちゃいました。

寝ている間にも汗はかいているんだろうけど、昼間は汗をかくほどの運動量もないし、「ま、いいか」と大雑把に。

リンパ浮腫になってからも、こんな寒い時期にも浴槽に浸かれていた時期は幸せだったんですねぇ。

まだ今のように皮膚が薄く、弱くはなかったのです。

元々は「皮膚」は丈夫なほうでした。が、年齢と共に、どこも乾燥は激しくなるし、タルミ、シワは出てくるし…

とにかく、この歳になって思うのは、皮膚の「保湿」の大切さです。シニアの実感ですよね。

そのためにも、皮膚から必要な皮脂をとり過ぎないためにも、シャワーの回数を減らすのは冬場はいいのかもしれません。

そして、皮膚を洗う時も、アレッポの石鹸を泡立てて、背中以外は手でさするように洗います

できるだけ、刺激をあたえないように。

冬場の隔日のシャワーは、ガス代、水道代の節約にもなるのではないかしら~。

顔より優先順位の高い脚の手入れは朝晩2回入念に

私は顔の手入れはなおざりにしています。

それは、ある頃から完全に手入れの優先順位が変わったからなのだと、今頃気がついてる自分に呆れてます。

顔の皮膚は比較的丈夫で、私が唯一人から褒められるのは、パッと見た時の顔の「肌」だけです。

2015年に腹部、鼠径部、外陰部までリンパ浮腫が及び入院した頃から、「脚」が優先になりました。

朝起きてから、素足になってFootFitLiteでふくらはぎに刺激を与えながら食事をします。

それから、後片付けは置いておいて、手を清潔にして、脚の簡単なセルフマッサージをします。

そして、入念に保湿クリーム(処方のヒルドイド軟膏)を両足に塗り込みます。

それから、やおらあのキツキツの弾性ストッキングを着用にかかるのです。

そうでないど、ナイロン素材のストッキングに軟膏もとられ、皮膚に刺激が強すぎるのです。

この工程に20~25分はかかっています

夜は、シャワーを浴びるまで履いていますが、シャワーの前にやっと脱いで、石鹸をよく泡立てて、脚は撫で洗いです。

タオルで拭き上げる時もゴシゴシは拭けません。タオルを押し当てるように丁寧に、丁寧にです。

シャワーを浴びない日は、弾性ストッキングを脱いだら、寝る準備ですからトイレに行きます。

ウォシュレットでお尻と外陰部まで綺麗にシャワーで洗って、ペーパーで押さえ拭き。

そして、脚だけを洗面所でタオルをお湯で湿らせてしぼり、刺激を与えないように清拭します

もちろん、足(foot)の部分も最後に拭き上げます。

全身シャワーを浴びる日は、顔や腕を先に保湿します。

が、浴びない日は、とにかく急いで脚の保湿にかかります。

ヒルドイド軟膏を塗ってしまえば、気持ちも落ち着きます。

ここまで、脚に手間がかかってしまうので、顔や他の皮膚は二の次になってしまうのは仕方ないですね。

リンパ浮腫にはなっても、蜂窩織炎を繰り返さなければ、ここまで神経質になる必要はありません

リンパ浮腫でお悩みの方は、くれぐれも「蜂窩織炎」を起こさないことです。

私が顔より何より、気にかけているのが「リンパ浮腫になった足・脚」なんです。

LVAの手術を受けられたら少しは今の恐怖から逃れられるでしょうか?わかりません。

弾性ストッキングはこれからも生涯の友です。

保湿、マッサージ、ドレナージを併用しながらのリンパ浮腫の脚・足との共存は続きます😣

お読みいただき有り難うございます。アイコンをクリックいただけますと幸いですm(__)m

コメント