未亡人で病気持ちでもおひとりさまを楽しく生きる!

辛くても少し動いたほうが楽になる?

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昨日は寒の戻りで朝から寒かった。

微熱があったせいか、頭も痛いし、身体が怠かったが、血液検査とマンモグラフィー、骨塩の検査日。

大学病院までは地下鉄が安いが、体調を考えてギリギリの時間にタクシーをお願いした。

診察券もいくら家の中、カバンの中を探しても見つからない。

まず、着いてから「診察券」の再発行を願い出た。

うわっ、あっという間に作られた!

ハッと、血液検査の項目が入っていないことに気づき、婦人科で先生に入れてもらった。

採血が終わると、午後2時からの放射線科での検査までにレストランで食事。

まだ気分は良くないが、ドリアとコーヒーを注文して食べる。ドリアが一番安かった。

朝ご飯を食べてからの採血だったから、診察日には結果の血糖値は高いだろう。

コーヒーまで飲み終えて、ちょうど2時になったので放射線科へ。

待てども、待てども呼ばれない。混んでいるようだ。

待合の椅子の前に懐かしすぎる「トムとジェリー」の同じ動画が繰り返し流れていた。

小さなお子さんが受ける検査室が近かったから。

幼少期に面白い、面白いと画面に張り付いて見ていた「トムとジェリー」

親は漫画を見せるだけ、遊んではくれなかったが、昭和は平和だったとつくづく思い返した。

こんなところで、60年ほど前の実家の畳の部屋にあったテレビ画面が蘇るとは思わなかった。

父母のこともちらっと考えた。私は今、大学病院で検査を待っているのだ。

そんなことを天国の両親に報告したい気持ちになった。

40分ほど待ってやっと骨塩、そしてマンモと検査が終わった。

この検査が終わった頃には、すっかり頭痛も治り、怠さもとれていた。

検査に大病院まで行くこと自体が不安だったのかもしれない。

一昨年は、この事前検査で疲れてその後炎症を起こし、外来受診日と重なり最悪だったのだ。

検査が終わると、嘘みたいに気が晴れた。

そしてここで気づいた。血液検査は3カ月前もしている。

先生の入れ忘れではなく、私の微熱による頭のボンヤリからきた勘違い、間違い。

結果は3月初旬の婦人科外来日。

先生に謝らねばならない、ごめんなさい~。

微熱でも熱に弱い私は、頭が回らなくなることがよくわかった・・先生、申し訳ない。

検査だけ受けたら帰れるので、受診料を支払い帰路に就いた頃には元気になっていた。

地下鉄で帰れたし、家の近くでは足りなかったリンゴを買って帰宅した。

家を出る時はあんなに寒かったが、帰宅後は床暖を消していったのに、そんなに寒くない。

やはり引きこもりで、身体の血流の巡りが悪くなって不定愁訴に繋がっていたのだ。

少しくらい微熱があっても、極寒でない限りは出歩かないとダメだとわかった。

そして、夕食は1人鍋メインの食事まで準備して、写真も撮れた。

*カットトマト、温泉卵、1人鍋(白菜・人参・舞茸・椎茸・シメジ・ニラ・春菊・鶏団子・鮭・帆立・豆腐)、もち麦ご飯・リンゴ

三日間籠っていたから、検査でも久々の外出は身体を元気にしてくれた。

たまには用がなくても、家を出て歩かないと、無理しない程度にね。

今日はまた動かないで、生協の注文書を書いていたら、やはりなんか怠い。

寒暖差が厳しいので、身体も堪えているのだろう。用心、用心、養生です。

拙い日記をお読みいただき有り難うございます。感謝いたしますm(__)m

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