美容師さんお2人と同じ意見
美容院を変えてみました。
近いけど、朝その日の調子で午後の予約のとれるお店に。
姉妹のベテラン美容師2人の小さなお店です。
カットとヘアマニキュアをしてもらいながら、世間話をするのは美容院の常識かな。
71歳と69歳の姉妹の美容師さんは仲がいいらしい。
71歳のお姉さんにはご主人と息子さんが2人。息子さんたちは独立してるそう。
69歳の妹さんは離婚して、お子さんは息子と娘がいるそう。
私が息子が1人と言うと、息子たちの話になりました。
未亡人歴20年と言うと、これにはいつも驚かれます、今日もでした。
「よく頑張られましたね」と言われたので、病気までしたことは話せませんでした
みんな、子どもたちは独立して家を出ているのは同じ。
お姉さんの息子さん2人は独身らしい。1人は離婚されたそう。
だから、やはり時々近くに住む息子さんの方は、帰ってくるそうです。
妹さんのお子さんたちも、息子さん、娘さん、時折帰省されるそう。
うちも時折、息子が帰ってくることを言いました。
そしたら、妹さん美容師さんが
息子と娘が帰ってきても、娘には「自分でしなさい」と言うけど、息子には自然と体が動くのよ
そうなんですよね、つい息子には何かしてやりたくなりますよね
そんなやりとりをしながら、「なぜ、息子には世話を焼きたくなるんでしょう?」という話に。
「やっぱり息子のほうが、子どもの頃から手がかかって、可愛いからと違いますか?」と私。
「うん、そうそう、女の子は小さい頃から早熟だし、放っておいてもいい感じがするのよ」と美容師さん。
やっぱり、そうなんだ、私が息子の世話をやくのも普通なんだと納得しました。
この前書いた、関西のK子叔母も、還暦間近の息子さんの料理作りしてるものね。
女の子は同性でよくわかっているから、自分に当てはめて「こんなもの」って分かってるもの。
母親が男の子のお世話をしたがるのは、しごくまっとうなことだと分かって安心しました。
息子のためなら「体が動く」という妹・美容師さんの言葉に納得の私。
我が母親も、私たち姉妹には、本当に手をかけず、私たちは放任で育てられました。
理由は、自分でも身を持って知り、母が理解できますね、今となっては。
髪は少し短くして、染めて、わずかに清潔感はでました 🙂
40歳過ぎた息子にはもう結婚の話はしない
お姉さん美容師さんの長男さんは、40歳を過ぎられたらしい。
もうそうなると、結婚の話は全くしなくなるということでした。
もう自分の生活パターンが出来上がって、出会いもなければ、「これでいいか」になるのかな。
40歳がひとつの区切りになることがわかり、それも納得の私でした。
これだけ少子化が言われているのに、結婚しない?できない?男性が多かったら、益々少子化進みますね。
女の子も、今や結婚しないと決めている子も多いとか。
結婚がすべてではないにしても、一緒に生きていく伴侶がいたらと思うのは、世代でしょうか?
違った「価値観」を持った異性と暮らしていくのは、「おもしろい面」と「面倒くさい面」があるのかな。
今は「価値観」が同じほうがいいと言うものね。
私も息子が40歳までは、黙ってわずかに期待することにして。
それ以降はもう期待するのはやめようと思いました。
日本の未来は、どう考えても危ういですね!
上の写真は、関西のK子叔母さんに、能古島の夏みかんと生協の乾物を詰めて送ってきたもの。
夏みかんが美味しくて、食べてほしくて。
私はデパートのものは送れないけど、生協のものは送れるから、この前のお礼に。
芍薬に気をとられている間に、もうバラが散り始める季節になっていました。
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