「日常は科学にあふれている」にとっても共感
元日本テレビのアナウンサーだった桝 太一さんのことはアナウンサー時代からファンでした。
アナウンサーだった方が、なぜ?と思われますよね。
桝さんは元々は理系出身。アナウンサーになられたのがおかしいくらいの方と思います。
でも、最初から科学者になられていては、今の伝え方はできなかったでしょうから。
両方の才能があって、今の会社を設立されたということでしょうね。
昨日の Yahooトピックの記事に、「ああ、ついに活動を始められたな」と納得しました。
「日常は科学に満ちあふれている」ことを私もいつも感じています。
しかし普通は、なかなかそれに皆の意識が向かないのですね。
数学の因数分解がわからなくても、簡単な計算さえできれば生活はできますし。
料理が化学変化の連続で成り立っているなんて、考えながら料理はしないですから。
本来なら、私は料理が上手くないといけないはずなんだけど~。 ←凡人なんですね笑
この空気の中にも、テーブルの上にも無数のウイルスや細菌やカビがいて、共存していることとか。
知らなくても、生きて行けるし、知ったところで何の得もないかもしれません。
だけど、私はとっても面白いと思ってしまいます。
もちろん、普通の女性のように、お花が好きだったり、美しいもの、文学にも興味はあります。
韓流ドラマにハマったり、本を読むことが嫌いではありません。
ただ、本当に面白いと思うのは、科学系のことなんです。
桝さんが、これからどんなことをやってくださるのか、楽しみです。
そうでないと、日本から科学者がいなくなり、技術立国でなくなってきている恐れがあると思うからです。
政治家にも、少し科学のわかる方がおられると、予算のつけ方が違ってくるのではないかと思います。
もう一度人生があるのなら おばちゃんの戯言
私は科学者になれる努力をして科学者になりたいと思います。
そのためには、英語は必須。論文は英語だからです。
そうなったら、意地でも頑張ると思います。
人生が1度しかないから、もう英語は頑張らないのですけど。(言い訳してますね)
文学部に入って、今の人生があります。
結婚して、子どもを持ち、育てるという、当たり前と思える生き方でした。
「今とここ」を大事にしないわけにはいかない、1度きりの人生。
だからこそ、気がついた、全然違う人生を送りたいという「かなえられない夢」。
受験の最初は理系志望でしたが、当時は自分の強い意志もなければ、環境もありませんでした。
流れるプールを流されるまま、勉強を途中で諦めた部分があり、180度違う文学の世界に。
今は料理の時にも、NHKのラジオの「らじるらじる」の聞き逃しを聴きます。
「趣味・ドキュメンタリー」のカルチャーラジオ 科学と人間「歴史と暮らしを変えた化学」です。
もう1回目と2回目は消えていますね😢
3回は「器とレンガが建物を変えた」
4回は「金属が変えた戦争」
5回は「衛生科学と水道、ローマの水道 コレラと水」
6回は「衣服を変化させた合成染料」
7回は「薬と医学の化学」
8回目以降はまだ聴いていません。
1回は、確か「ガラスと人間の生活」という題だったような気がします💦
とても面白かったのに、もう忘れている~、これがシニアの頭の中。
これだって、脳の神経回路や、海馬などのことで「なぜ記憶ができないのか」がわかるかもしれません。
とても面白くて、料理をしながらではなく、本来なら、授業形式で、メモを取りながら、聴きたいのです。
所詮、高校の分野を超えてはいないのですが、面白くて、面白くて。
科学の一分野である化学に興味のある方は是非一度聴いてみてください。
TVでは、NHKの「コズミック・フロント」を録画していますが、とっても時間が足りなくて・・
録画は溜まるいっぽうなんです。宇宙関係の壮大な話しが多いです。
聴いて、見るだけでは、この歳になるとすぐに忘れるので、ノートしたいのですけどね。
息子も公務員になってしまい、科学とは無縁の生活です。
本当は彼にも科学者を目指してもらいたかったけど、生きる手段として今の道を。
今は、学者では、特に科学者では、職がなかなかないのですね。
それを、桝さんたちの力で、科学を前面に押し出していただきたい。
科学者が活躍できる、そんな日本をもう一度、未来に作っていただきたい。
そんな私の思いが「希望」に変わるかもしれない記事に、喰いついたシニアのおばちゃんでした。
今さら全然違う分野の勉強をしたいなんて、戯言ですが。
ハングルだって勉強半ば、難しくなってきて、ついていけてません(;^_^A
何でもやりたいけど、どれも中途半端なのが私の人生を象徴していますね💦
何か今まで置き去りにしてきた世界のことを、少しでも頭の片隅に残して、この世を去れたらと思うのです。
これから、足のリンパドレナージに行ってきます~
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